【勇】相州正宗十哲 大佐一門 末左 見事な二筋樋と腰樋 南北朝時代 旧家蔵初出し 一尺四寸七分二厘 刀 脇差 日本刀
商品説明相州正宗十哲 大佐一門 末左

当店から一言：この度大佐一門末左をご紹介いたします。この刀は旧家蔵出しの初品です。保存

・左文字について


筑前国左文字は、大左と通称され、実阿の子と伝え、銘文の左は、左衛門三郎の略という。相州正宗十哲の一人に数えられ、それまでの古典的な九州物の作域から大いに脱皮し、地刃共に明るく冴え、地景や金筋の目立つ新作風を確立した。現存する在銘の太刀は、国宝の「江雪左文字」のみである。左一門は、師風を受け継いで作刀し、南北朝期に大いに栄えた。大左の子と伝える貞吉・安吉を始め弘行・国弘などがいて、これらを末左とも呼称する。


銘：表【-】 裏【-】
付属品：登録書
種別：脇差 登録番号：201634 昭和51年12月9日
サイズ：長さ 44.6cm
反り: 1.2cm 目くぎ穴 2個
元幅：2.85ｃｍ 程 元重：0.6ｃｍ 程
先幅：2.0ｃｍ 程 先重：0.4ｃｍ 程
刀身重量：327.5ｇ 程（ハバキ・柄を除く）
ハバキ重量：18.1ｇ程
鞘全長：67.5ｃｍ程